2015年03月11日

Raspberry Piを共有ファイルサーバーにしてみた(Samba)

【今日のゴール】
Raspberry PiにSambaをインストールして、RaspberryPiを共有ファイルサーバーにする。
他のPC(MacやWindows)からアクセスする。

100_100.png

【手順】
  • Sambaをインストール
  • Sambaの設定(smb.conf)
  • 他のPCからのアクセス

【今回の設定内容】
  • 共有名:raspi
  • 公開するディレクトリ:/home/pi (「pi」ユーザーでログインした際のホームディレクトリ($HOME))
  • 権限:読込・書き込み(Read/Write)
  • 認証:ユーザー名・パスワード

Sambaをインストール


以下のコマンドを実行してSambaをインストールします。
samba-common-binはパスワードの設定で必要になります。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install samba samba-common-bin

インストール完了と同時にサービスにデーモンが登録されます。
下記コマンドを打ってサービスの一覧に「 [ + ] samba」があればOKです。
$ service --status-all


Sambaの設定(smb.conf)

インストールが完了したら、設定を行います。

今回は以下の通りに設定します。
  • 共有名:raspi
  • 公開するディレクトリ:/home/pi (「pi」ユーザーでログインした際のホームディレクトリ($HOME))
  • 権限:読込・書き込み(Read/Write)
  • 認証:ユーザー名・パスワード

設定は、/etc/samba/smb.conf を変更して行います。
念のため元に戻せるようにバックアップもとっておきます。
$ cd /etc/samba/
$ sudo cp -pi smb.conf smb.conf.org

それでは、設定をしていきます。
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf

smb.confを開きファイルの一番最後に以下の記述を追記します。
  〜 略 〜 
[raspi]
   comment = Raspi share directory
   browseable = no 
   path = /home/pi
   guest ok = no
   read only = no
   force user = pi
ゲストで入れるようにしたい場合は、guest ok = yes で設定します。

続いて、piユーザーのパスワードを設定します。
以下のコマンドを実行すると、2回パスワードを聞かれるので、設定したいパスワードを打ち込みます。
$ sudo smbpasswd -a pi
New SMB password:********
Retype new SMB password:********
Added user pi.

これで、設定は完了です。Sambaを再起動して、設定を反映します。
$ sudo service samba restart


他のPCからのアクセス

Macの場合
  1. 「Finder」アプリをクリックします。
  2. メニューバーから「移動」>「サーバーへ接続…」または「command+k」キー
  3. サーバーアドレスに「smb://RaspberryPiのIPアドレス」と入力し、「接続」
  4. パスワード確認ダイアログが表示されるので、「登録ユーザ」を選択し、名前「pi」、パスワード「前の手順で設定したパスワード」を入力し「接続」
  5. マウントするボリュームを選択する
アドレスの入力例
smb://192.168.1.100

Windowsの場合
  1. メニューから「ファイル名を指定して実行…」または「Wndowsキー+R」キー
  2. 名前に「//RaspberryPiのIPアドレス」を入力し「OK」
  3. パスワード確認ダイアログが表示されるので、名前「pi」、パスワード「前の手順で設定したパスワード」を入力し「OK」
アドレスの入力例
//192.168.1.100

これで、通常のフォルダのように扱えます。

タグ:Raspberry Pi


posted by Raspberry Pi at 09:38 | Raspberry Pi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする