【今日のゴール】
GUI(X-Window System)を起動させてみる

【手順】
- X-Windowを起動する
- X-Windowを終了する
- 起動時にX-Windowが自動で立ち上がるように設定する
X-Windowを起動する
下記のコマンドを実行すると、GUI(X-Window)が立ち上がります。
$ startx
X-Windowを終了する
MenuからShutdouwnをクリックし「Shutdouwn」または「Logout」を選択します。「Logout」を選択した場合CUIに戻ります。
起動時にX-Windowが自動で立ち上がるように設定する
一度X-Windowをログアウトし、コマンドモード(CUI)に戻ります。
下記コマンドを実行しraspi-config を起動します。
$ sudo raspi-config
下記の順に選択していきます。
「3 Enable Boot to Desktop/Scratch」 > 「Desktop Log in as user 'pi' at the graphical desktop」
これで、次回起動時から"piユーザー"でログインした状態で自動的にX-Window Systemが起動します。
ちなみに「Scratch Start the Scratch programming environment upon boot」を選択すると、「Scratchのプログラミング環境で起動する」ようになります。
タグ:Raspberry Pi