2015年03月09日

Raspberry Piを日本語化してみた


【今日のゴール】
Raspberry Piで日本語対応をする。
日本語表示、日本語入力ができるようにする。

100_100.png

【手順】
  • フォント、日本語入力ソフト等のインストール
  • デフォルトの言語設定
  • 日本語化の確認
  • X-Windowデスクトップの設定

フォント、日本語入力ソフト等のインストール

まずは、リポジトリを最新にしておきます。
$ sudo apt-get update

インストールするフォントはお好みで。下記でインストール可能なフォントの一覧が確認できます。
$ sudo apt-cache search font japanese

ここでは、IPAフォントとIPAEXフォントを入れます。
IPAEXフォントは和文は等幅で英文はプロポーショナル、IPAフォントは和文も英文も等幅のフォントです。
$ sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont

日本語入力のソフトウェアibus-anthyをインストールします。
$ sudo apt-get install ibus-anthy

manコマンドで表示されるマニュアルも日本語化します。
マニュアル(man)の日本語パッケージのインストール。
$ sudo apt-get install manpages-ja manpages-ja-dev

デフォルトの言語設定

raspi-configを立ち上げます。
$ sudo raspi-config

以下の順に選択していきます。
「4 Internationalisation Options」 > 「I1 Change Locale」

以下の3つが選択されていることを確認し、次に進みます。
[*] en_US.UTF-8 UTF-8
[*] ja_JP.EUC-JP EUC-JP
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8

デフォルトを選択する画面が表示されるので、ja_JP.UTF-8 UTF-8 に変更します。

<Finish>を選択してraspi-configを終了します。

設定が完了したら、Raspberry Piを再起動させます。
$ sudo reboot


日本語化の確認

下記コマンドで日本語の説明が表示されればOKです。
$ man man

また、下記のようにアラートなども日本語で表示されます。
$ ls 存在しないファイル
ls: 存在しないファイル にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません

X-Windowデスクトップの設定

GUIでも日本語が使用できるようにします。
下記コマンドを入力し、X-Windowを起動させます。
$ startx

表示は日本語になっていますが、まだ、日本語の入力ができません。
日本語入力ができるように設定します。

「Menu」>「設定(Preferences)」>「IBusの設定 (iBus Preferences)」をクリックします。
「インプットメソッド (Input Method)」のタブをクリックします。
「インプットメソッドの選択 (Select an input method)」プルダウンから「日本語」>「Anthy」を選択します。
「追加 (Add)」をクリックすると、インプットメソッドに「日本語-Anthy」が追加されます。
これで完了です。

デフォルトでは[Control]+[Space] または、[半角/全角]キーで入力を切り替えることができます。



posted by Raspberry Pi at 09:19 | Raspberry Pi | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。